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理由で解く 看護師国試
医療保護入院者の退院に向けた取組を推進する仕組みが『医療保護入院者退院支援委員会』。入院継続の必要性や退院に向けた取組・時期を審議し、計画的な退院支援を行う。
精神保健福祉法に基づき、医療保護入院者については退院後生活環境相談員の選任とともに、医療保護入院者退院支援委員会を開催して入院継続の必要性や退院に向けた取組・具体的方策・おおむねの退院時期を審議することとされている。本委員会は退院を計画的に進めるための中心的な仕組みであり、家族の同意が得にくい状況でも退院支援を組織的に推進できる。精神医療審査会(1)は入院の適否や処遇を審査する都道府県の第三者機関で、退院請求等を扱うが日常的な退院計画立案の場ではない。入院診療計画書の修正(2)は退院支援の推進手段ではない。行動制限最小化委員会(3)は隔離・身体拘束等の行動制限の適正化を目的とする委員会で、退院支援が目的ではない。
| 名称 | 主な役割 |
|---|---|
| 医療保護入院者退院支援委員会 | 医療保護入院者の入院継続の必要性・退院に向けた取組を審議 |
| 精神医療審査会 | 入院の必要性・処遇の適否、退院請求・処遇改善請求の審査(都道府県) |
| 行動制限最小化委員会 | 隔離・身体拘束など行動制限の適正化・最小化 |
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