学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第1章 ▸ 一般 / Q107A083
理由で解く 看護師国試
嚥下(咽頭期)では、鼻腔への逆流を防ぐ後鼻孔(鼻咽腔)の閉鎖と、耳管咽頭口の開口が起こる。
嚥下の咽頭期では、食塊を安全に食道へ送るために一連の反射が起こる。軟口蓋が挙上して後鼻孔(鼻咽腔)を閉鎖し、食塊が鼻腔へ逆流するのを防ぐ。また嚥下運動に伴い耳管咽頭口が開き、中耳の圧調整が行われる(唾を飲むと耳の詰まりが解消するのはこのため)。一方で気道防御のため声門は閉鎖し、喉頭(甲状軟骨)は挙上、舌根は挙上して食塊を咽頭へ送る。このとき喉頭蓋は挙上するのではなく後方へ倒れて喉頭口をふさぐ。したがって「後鼻孔の閉鎖」と「耳管咽頭口の開口」が正しい。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。