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理由で解く 看護師国試
創傷治癒の炎症期(受傷直後〜数日)では血管透過性が亢進し、滲出液が創に貯留する。
創傷治癒は炎症期→増殖期→成熟(再構築)期の順に進む。炎症期(受傷直後〜約3日)では止血に続いて血管透過性が亢進し、好中球やマクロファージが遊走して異物・細菌を処理するとともに滲出液が創部に貯留する。よって炎症期の現象は「滲出液が創に溜まる」で正解は3。線維芽細胞の活性化・肉芽形成・創の収縮・上皮化はいずれもその後の増殖期以降にみられる現象である。
| 時期 | 主な現象 |
|---|---|
| 炎症期(~約3日) | 止血・血管透過性亢進・滲出液貯留・白血球遊走 |
| 増殖期(数日~数週) | 線維芽細胞活性化・肉芽形成・血管新生・上皮化・創収縮 |
| 成熟期(数週~) | コラーゲンの再構築・瘢痕成熟 |
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