学習トップ理由で解く 看護師国試第7章 ▸ 必修 / Q107A007

理由で解く 看護師国試

Q107A007 小児看護学

出典:第107回看護師国家試験(2018)午前 問7
問題
思春期にみられる感情の特徴はどれか。
選択肢
1 情緒的に安定し穏やかになる。
2 思い通りにならないと泣き叫ぶ。
3 親に対して強い愛情表現を示す。
4 依存と独立のアンビバレント〈両価的〉な感情をもつ。
解答
正解4(依存と独立のアンビバレント〈両価的〉な感情をもつ。)
解説

思春期は親から自立したい気持ちとまだ依存したい気持ちが同時に存在する、アンビバレント(両価的)な感情が特徴である。

思春期は第二次性徴を背景に心理的にも大きく揺れ動く時期で、親からの自立(独立)を求めながらも依存も残るという相反する感情(両価性)が生じる。情緒は不安定になりやすく、反抗と甘えが交錯する。選択肢4の「2両価的3」はPDF由来の文字化けで、正しくは〈両価的〉。

✗ 1. 誤り
情緒的に安定し穏やかになる。
思春期はむしろ情緒が不安定になりやすい
✗ 2. 誤り
思い通りにならないと泣き叫ぶ。
幼児期にみられる特徴
✗ 3. 誤り
親に対して強い愛情表現を示す。
幼児期など早期の特徴で思春期は親から距離をとる傾向
✓ 4. 正しい
依存と独立のアンビバレント〈両価的〉な感情をもつ。
思春期の代表的な心理的特徴
ポイント
  • 思春期=依存と独立の両価的感情
  • 情緒不安定・親への反抗と甘えの交錯
  • アイデンティティ確立の時期
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