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理由で解く 看護師国試
妊娠初期から生じやすいマイナートラブルは、プロゲステロンによる腸蠕動低下で起こる便秘。
Aさんは妊娠8週で、次回健診までに生じやすい「これから」の変化を尋ねている。妊娠中はプロゲステロンの作用で消化管平滑筋の蠕動運動が低下し、水分の再吸収も亢進するため、妊娠初期という早い時期から便秘が生じやすい。痔・腰痛・静脈瘤は増大した子宮による静脈圧迫や重心変化が原因で、主に妊娠中期以降〜後期に顕在化するため、この時点で「次の健診までに」最も生じやすいのは便秘である。
| 症状 | 主な機序 | 出現しやすい時期 |
|---|---|---|
| 便秘 | プロゲステロンによる腸蠕動低下 | 妊娠初期〜 |
| 痔 | 骨盤内静脈うっ血・便秘悪化 | 中期以降 |
| 腰痛 | 重心移動・姿勢変化 | 中期以降 |
| 静脈瘤 | 増大子宮による下肢静脈圧迫 | 後期 |
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