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理由で解く 看護師国試
長時間の四肢圧挫後の救出では、壊死した筋細胞からカリウムが放出されクラッシュ症候群による高カリウム血症・致死性不整脈に注意する。
下腿が長時間(2日間)圧迫されると骨格筋が挫滅・壊死し、救出により圧迫が解除されると、筋細胞内から大量のカリウム・ミオグロビン・乳酸などが一気に全身循環へ流入する(クラッシュ症候群=挫滅症候群、再灌流障害)。高カリウム血症は心室細動などの致死性不整脈・心停止を引き起こすため最も注意すべき状態である。また放出されたミオグロビンは腎尿細管を障害し急性腎不全(ミオグロビン尿性腎症)を来し、乳酸の蓄積で代謝性アシドーシスとなる。
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