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理由で解く 看護師国試
肺気腫〈COPD〉で在宅酸素療法中の患者が発熱・倦怠感を呈しており、呼吸不全の悪化を最優先で評価するためSpO2を確認する。
Aさんは肺気腫〈COPD〉で在宅酸素療法〈HOT〉を受けており、換気・酸素化の予備能が低下している。インフルエンザ罹患が疑われる状況で発熱と「ぐったり」する全身状態の悪化がみられ、呼吸器感染による急性増悪・低酸素血症・呼吸不全への進展が最も生命に直結するリスクである。したがって、まず経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉を測定して酸素化の状態を把握することが最優先となる。他の項目も情報として有用だが、生命の危険度を判断する優先度ではSpO2に劣る。
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