学習トップ理由で解く 看護師国試第7章 ▸ 必修 / Q106P021

理由で解く 看護師国試

Q106P021 小児看護学

出典:第106回看護師国家試験(2017)午後 問21
問題
カウプ〈Kaup〉指数の計算式はどれか。
選択肢
1 体重(g) ÷ 身長(cm)² × 10
2 体重(g) ÷ 身長(cm)³ × 10⁴
3 体重(kg) ÷ 身長(m)²
4 (実測体重(kg) − 標準体重(kg))÷ 標準体重(kg) × 100
解答
正解1(体重(g) ÷ 身長(cm)² × 10)
解説

カウプ指数は乳幼児の発育評価に用い、体重(g)÷身長(cm)²×10で算出する。

カウプ指数は乳幼児(生後3か月〜5歳頃)の栄養・発育状態を評価する指標で、計算式は「体重(g)÷身長(cm)²×10」である。単位を体重kg・身長mに換算するとBMIと同じ値になる。正常範囲は概ね15〜19で、13未満はやせ、22以上は太りすぎと判定される。選択肢2はローレル指数(学童期)、3はBMI、4は肥満度の式であり、いずれもカウプ指数ではない。

✓ 1. 正しい
体重(g) ÷ 身長(cm)² × 10
体重(g)÷身長(cm)²×10:カウプ指数の計算式
✗ 2. 誤り
体重(g) ÷ 身長(cm)³ × 10⁴
体重(g)÷身長(cm)³×10⁴:ローレル指数(学童期の発育評価)の式
✗ 3. 誤り
体重(kg) ÷ 身長(m)²
体重(kg)÷身長(m)²:成人のBMIの式
✗ 4. 誤り
(実測体重(kg) − 標準体重(kg))÷ 標準体重(kg) × 100
(実測体重−標準体重)÷標準体重×100:肥満度(%)の式
ポイント
  • カウプ指数=体重(g)÷身長(cm)²×10(乳幼児)
  • ローレル指数=学童期、BMI=成人の体格指数
比較表
発育・体格指数の比較
指数対象計算式
カウプ指数乳幼児体重(g)÷身長(cm)²×10
ローレル指数学童体重(g)÷身長(cm)³×10⁴
BMI成人体重(kg)÷身長(m)²
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