学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第9章 ▸ 状況設定 / Q106A110
理由で解く 看護師国試
午前は不調で夕方に交流できる気分の日内変動があり、行動は活発化しても希死念慮は残る=行動の回復が感情の回復に先行している。
朝は挨拶だけで病室に戻るが夕方には他患と会話しテレビを見るようになるのは、うつ状態に特徴的な気分の日内変動(朝方に不調、夕方に軽快)である。一方で行動面は活動的になってきたが「まだ死にたい気持ちが残っている」と感情面の回復は遅れており、行動の回復と感情の回復に差が生じている。この時期は行動力が戻る一方で希死念慮が残るため自殺リスクが高まる注意期でもある。挨拶に応じつつ交流も再開しており過活動・怒り・注目希求とは判断できない。
| 所見 | アセスメント |
|---|---|
| 朝は病室に戻り夕方は交流 | 気分の日内変動 |
| 行動は活発化・希死念慮残存 | 行動と感情の回復差(自殺リスク注意) |
| 挨拶に応じる | 怒り・注目希求ではない |
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