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理由で解く 看護師国試
切断端に弾力包帯を巻いて断端の浮腫を軽減し断端を成熟・形成することは、義肢装着準備であると同時に幻肢痛の軽減にも有用である。
前腕切断後の幻肢痛に対し、切断端に弾力包帯を巻く断端管理(ソフトドレッシング)は、断端の浮腫を軽減し断端を円錐状に成熟・形成して義肢装着を促すとともに、適度な圧迫刺激により幻肢痛の軽減にも役立つ(選択肢1が正)。断端のマッサージは脱感作として行われることもあるが、術後早期の創部への直接的な強いマッサージは不適切で第一選択にならない。肘関節を屈曲したまま保持すると関節拘縮を招くため良肢位保持・伸展運動が必要であり、幻肢痛には鎮痛薬(薬物療法)も有効なことがあるため「軽減できない」と説明するのは誤りである。
| 対応 | 目的・留意点 |
|---|---|
| 弾力包帯による断端管理 | 浮腫軽減・断端成熟・幻肢痛軽減 |
| 関節可動域訓練 | 拘縮予防(屈曲位固定を避ける) |
| 薬物療法 | 鎮痛薬等で幻肢痛の軽減を図る |
| 鏡療法・脱感作 | 幻肢痛の非薬物的アプローチ |
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