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理由で解く 看護師国試
Aさんは鼻翼の違和感を訴えており、ENBDチューブによる鼻翼の圧迫・接触を確認し圧迫壊死を予防することが適切。排液良好・腹痛なく状態は安定している。
ENBDは経鼻的に胆道へチューブを留置し胆汁を体外へ排出する自然(落差)ドレナージである。処置後18時間で排液良好・腹痛なし・バイタル安定と経過は良好で、Aさんの訴えは鼻翼の違和感である。鼻に固定したチューブは鼻翼を圧迫し接触部の皮膚障害(圧迫壊死)を生じやすいため、チューブが鼻翼に接触・圧迫していないか確認し固定を調整することが最も適切である(選択肢3が正)。ENBDは自然滴下で行うため持続吸引は不要であり、状態が安定していれば禁食継続や終日のベッド上安静を一律に伝える必要はない。
| 観察項目 | 留意点 |
|---|---|
| 排液 | 量・性状(胆汁の色)を観察、急な減少は閉塞・逸脱を疑う |
| 固定部(鼻翼) | 圧迫・接触による皮膚障害を予防、固定を調整 |
| ドレナージ方式 | 自然滴下(落差)で管理、持続吸引はしない |
| 合併症 | ERCP後膵炎(腹痛・アミラーゼ上昇)に注意 |
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