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理由で解く 看護師国試
麻疹は麻疹ウイルスによる感染症で、脳炎などの合併症があり、MRワクチンの2回定期接種が行われている。
麻疹は麻疹ウイルス(パラミクソウイルス科)による感染症で、空気(飛沫核)感染し感染力が非常に強い。合併症には肺炎・麻疹脳炎のほか亜急性硬化性全脳炎〈SSPE〉があり、なかでも肺炎と脳炎は死に至る原因として重い。予防にはMR〈麻疹風疹混合〉ワクチンを用い、定期接種は2回で、第1期は1歳のうちに、第2期は小学校に入学する前の1年間に受ける。感染力は発疹出現前のカタル期が最も強く、特異的な抗ウイルス薬はなく治療は対症療法が中心である。原因はエンテロウイルスではない。
| 病期 | 主な所見 | 感染力 |
|---|---|---|
| カタル期 | 発熱・咳・コプリック斑 | 最も強い |
| 発疹期 | 解熱後に再発熱・発疹 | 低下してくる |
| 回復期 | 発疹の色素沈着 | 低い |
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