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理由で解く 看護師国試
感音難聴は音の弁別(内容の聞き取り)が障害されるため、視覚的手がかりとして口の動きを見せ、ゆっくり明瞭に話すことが有効。
老人性難聴に代表される感音難聴では、音は聞こえても語音の弁別が低下し、特に高音域や子音が聞き取りにくく「言葉が聞き取れない」状態になる。単に大声にすると音がひずんでかえって聞き取りにくい。口元や表情を見せて読話(口形の視覚情報)を助け、ゆっくり明瞭に、正面から話すのが適切である。Aさんは音自体は聞こえており文字盤が必要な段階ではない。
| 項目 | 伝音難聴 | 感音難聴 |
|---|---|---|
| 障害部位 | 外耳・中耳 | 内耳・聴神経 |
| 特徴 | 音が小さく聞こえる | 音は聞こえるが弁別が悪い |
| 大声の効果 | 有効なことが多い | ひずみで悪化しうる |
| 対応 | 音量を上げる | 口元提示・明瞭にゆっくり |
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