学習トップ理由で解く 看護師国試第4章 ▸ 必修 / Q106A024

理由で解く 看護師国試

Q106A024 基礎看護学

出典:第106回看護師国家試験(2017)午前 問24
問題
包帯法の原則として適切なのはどれか。
選択肢
1 患部を強く圧迫する。
2 屈伸可能な関節は固定する。
3 中枢から末梢に向けて巻く。
4 使用部位によって包帯を使い分ける。
解答
正解4(使用部位によって包帯を使い分ける。)
解説

包帯は部位や目的に応じて種類を使い分けるのが原則。末梢から中枢へ、適度な圧で巻く。

包帯法では、部位の形状や固定・圧迫・保護といった目的に合わせて巻軸包帯・弾性包帯・三角巾などを使い分ける。巻く方向は静脈還流を妨げないよう末梢から中枢に向けて行い、圧は循環障害を起こさない適度な強さにする。関節は原則として可動性(屈伸)を残すよう配慮する。

✗ 1. 誤り
患部を強く圧迫する。
強い圧迫は血流障害・神経障害を招く。適度な圧が原則
✗ 2. 誤り
屈伸可能な関節は固定する。
関節は可動性を保つのが原則で、不要な固定はしない
✗ 3. 誤り
中枢から末梢に向けて巻く。
静脈還流を妨げるため誤り。末梢から中枢へ巻く
✓ 4. 正しい
使用部位によって包帯を使い分ける。
部位・目的に応じ包帯を選択するのが原則
ポイント
  • 巻く方向は末梢→中枢(静脈還流を促す)
  • 圧は循環障害を起こさない適度な強さ
  • 部位・目的で包帯を使い分ける
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 看護師国試
App Store入手