学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §8 内分泌器系 / QJ34A070
理由で解く 柔道整復師
カルシトニンは甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌されます。正解は2。
血中カルシウム濃度は、上げる働きと下げる働きの綱引きで一定に保たれます。上げるのは上皮小体のパラソルモンと活性型ビタミンD、下げるのがカルシトニンです。カルシトニンは破骨細胞の働きを抑えて骨吸収を減らし、腎でのカルシウム再吸収も抑えることで血中濃度を下げます。産生するのは甲状腺濾胞の間に散在する傍濾胞細胞で、濾胞上皮が作る甲状腺ホルモン(T3・T4)とは別系統である点を区別しておきましょう。
| 因子 | 産生部位 | 血中カルシウム | 主な作用 |
|---|---|---|---|
| カルシトニン | 甲状腺 傍濾胞細胞(C細胞) | 下げる | 骨吸収の抑制、腎での再吸収抑制 |
| パラソルモン | 上皮小体(副甲状腺) | 上げる | 骨吸収の促進、腎での再吸収促進 |
| 活性型ビタミンD | 腎で活性化 | 上げる | 腸からのカルシウム吸収促進 |
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