学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §7 生殖器系 / QJ34A068
理由で解く 柔道整復師
卵子と精子が出会って受精が成立するのは卵管膨大部です。
卵管は子宮側から順に、子宮部(間質部)→ 峡部 → 膨大部 → 漏斗(先端に卵管采)という4部からなります。排卵された卵子は卵管采にすくい上げられ、漏斗から膨大部へと運ばれます。一方、精子は腟・子宮腔を通って卵管を上行し、膨大部で卵子と出会います。膨大部は卵管のなかで最も太く長く、内腔のひだが発達していて卵子が一定時間とどまるため、受精の場として適しています。受精卵は分割を繰り返しながら峡部を下って3〜4日で子宮腔に達し、着床します。卵管妊娠(異所性妊娠)の好発部位もこの膨大部です。
| 部位 | 位置 | 役割 |
|---|---|---|
| 漏斗(卵管采) | 卵巣側の端 | 排卵された卵子を捕らえる |
| 膨大部 | 漏斗の内側、最も太く長い | 受精の場/異所性妊娠の好発部位 |
| 峡部 | 膨大部と子宮部の間、細い | 受精卵の通り道 |
| 子宮部(間質部) | 子宮壁内 | 子宮腔への開口部、最も狭い |
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