学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §6 柔道整復師と国民医療費 / QJ31A003
理由で解く 柔道整復師
社会保障給付費を部門別にみると、最も大きな割合を占めるのは年金である。
社会保険は医療・年金・介護・雇用・労災の5つからなり、法律に基づく強制加入で、被保険者と事業主が負担する保険料を主たる財源とする。給付は必要が生じたときに行われ、給付を受けたからといって以後の保険料が上がる仕組みはない(民間保険の等級制とは考え方が異なる)。第31回が実施された2023年時点で公表されていた最新の社会保障費用統計(2020年度)では、社会保障給付費の総額はおよそ132兆円で、そのうち年金が4割強を占めて最大、次いで医療が約3割、残りが福祉その他であった。高齢化により年金が最大部門であるという構図は長年続いており、この順序を押さえておけば選択できる。
| 項目 | 社会保険 | 民間保険 |
|---|---|---|
| 加入 | 法律による強制加入 | 任意加入 |
| 財源 | 保険料が中心+公費 | 保険料のみ |
| 保険料の決まり方 | 所得・世帯状況などに応じる | 危険度・給付実績を反映(等級制など) |
| 給付 | 必要に応じて法定給付 | 契約内容に応じた給付 |
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