学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 柔道整復理論 ▸ §17 各論(骨折) 下肢 / QJ24P087
理由で解く 柔道整復師
足根骨は骨ごとに血行と外力の入り方が違う。正しいのは4のベーラー角減少。
踵骨骨折の大半は高所からの転落など軸圧(介達外力)による。踵骨隆起上縁と後距踵関節面を結ぶ線、および後距踵関節面と前方突起を結ぶ線のなす角がベーラー角(結節関節角)で正常は約20〜40度、関節面が陥没すると減少・消失する。距骨は筋の付着がなく表面の大部分が関節軟骨に覆われて栄養血管の入口が少ないため、仮骨形成に乏しく偽関節や無腐性壊死が問題となる。
| 項目 | 距骨骨折 | 踵骨骨折 |
|---|---|---|
| 血行 | 乏しい | 豊富 |
| 仮骨 | 乏しい | 過剰になりやすい |
| 主な合併症 | 無腐性壊死・偽関節 | 関節面陥没・扁平足様変形 |
| 指標 | 関節面の適合性 | ベーラー角の減少 |
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