学習トップ教科書ドリル 生理学第15章 ▸ A. 生体の適応 / Q15A004

教科書ドリル 生理学

Q15A004 身体活動協調

問題

高地馴化における身体変化として正しいのはどれか。

選択肢
1肺換気量の減少
2赤血球数の増加
3ヘモグロビン濃度の低下
4血液pHの酸性化(高度下降方向)
解答
正解2
解説

高地(高山)では大気中酸素分圧低下による低酸素暴露が起こる。これに対し生体は、(1)頸動脈体化学受容器を介した低酸素性換気応答(HVR)で肺換気量増加、(2)低酸素誘導因子HIF-1αを介したエリスロポエチン(EPO)産生亢進で赤血球増加・ヘモグロビン増加、(3)2,3-DPG増加で組織への酸素供給効率化、によって適応する。過換気で一時的に呼吸性アルカローシスになり(pH上昇方向)、腎でHCO₃⁻排泄を増やして代償する。HIFの発見は2019年ノーベル生理学・医学賞。

解説画像
高地馴化における身体変化として正しいのはどれか。 解説図
高地馴化における身体変化として正しいのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手