学習トップ教科書ドリル 生理学第13章 ▸ H. 視覚 / Q13H015

教科書ドリル 生理学

Q13H015 感覚

問題

色覚に関する記述として**誤っている**のはどれか。

選択肢
1錐体細胞には3種類あり、それぞれ赤・緑・青に最大感度を持つ。
2すべての色が3原色の混合で得られるように、3種類の錐体細胞の興奮の組み合わせで色の感覚を生ずるという説がある。
3網膜の中心窩では色彩感覚が強く、桿体細胞の多い周辺部では明暗の感覚が強い。
4桿体細胞はロドプシンを用いて青緑赤の3色を識別する。
解答
正解4
解説

- 選択肢1は正しい。錐体には赤・緑・青の3種があり、Young-Helmholtz三色説の基礎をなす。
- 選択肢2は正しい。3種の錐体の興奮の相対比で多彩な色覚が生じるという三色説の記述である。
- 選択肢3は正しい。錐体が集中する中心窩で色彩感覚が強く、桿体が多い周辺部では明暗感覚が強い。
- 選択肢4は**誤り**。桿体細胞の視物質はロドプシンであるが、ロドプシンは単一の視物質であり色の識別には関与しない。桿体は**明暗・白黒**のみを識別し、色覚は**錐体(3種)**の担当である。

色覚を部分的に欠く状態(色覚異常・色盲・色弱など)は教科書の注記にあるが、病態名自体は本設問の正答肢には据えない。

解説画像
色覚に関する記述として**誤っている**のはどれか。 解説図
色覚に関する記述として**誤っている**のはどれか。
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