学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第13章 ▸ F. 聴覚 / Q13F011
教科書ドリル 生理学
難聴の障害部位による分類に関する組み合わせとして正しいのはどれか。
音の伝導経路には、外耳道から鼓膜・耳小骨を経て前庭窓に至る**気導**と、頭蓋骨の振動から直接内耳に伝わる**骨導**の2つがある。障害部位により難聴は大きく2分類される。**伝音性難聴**は、気導経路を担う**外耳〜中耳**の障害(外耳道閉塞、鼓膜穿孔、中耳炎、耳小骨の固着・離断など)で生じるもので、気導のみが悪く骨導は比較的保たれることが特徴である。**感音性難聴**は、**内耳(コルチ器)・蝸牛神経・中枢聴覚伝導路・聴覚野**の障害で生じるもので、気導・骨導の両方が低下する。鑑別には音叉を用いた**Rinne試験**(気導>骨導の陽性か)と**Weber試験**(音が偏る側)が用いられる。

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