学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第12章 ▸ B-c. 小脳による調節 / Q12Bc004
教科書ドリル 生理学
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小脳皮質の主要な出力細胞である(ア)細胞は、統合した情報を(イ)核や脳幹の(ウ)神経核に送る。小脳は系統発生的に、平衡の維持に関わる(エ)小脳、姿勢や筋緊張の調節に関わる(オ)小脳、熟練運動の協調・学習に関わる(カ)小脳の3つに区分される。
小脳皮質にはプルキンエ細胞・顆粒細胞などがあり、プルキンエ細胞は小脳皮質の唯一の出力細胞として小脳核・前庭神経核に抑制性投射(GABA作動性)を行う。小脳核・前庭神経核からの情報は、一部が大脳に達し運動野のニューロン活動を調節する。系統発生的3区分(原小脳=前庭小脳、古小脳=脊髄小脳、新小脳=大脳小脳)は、小脳の入力元と機能の対応を端的に示す学習キーとなる。ヒトで特に発達しているのは新小脳(大脳小脳)であり、熟練運動の協調・学習・計画に関与する。アルコール性小脳変性や多系統萎縮症、脊髄小脳変性症などでは、小脳虫部~半球の変性パターンの違いが症状(体幹失調主体か四肢失調主体か)に反映される。

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