学習トップ教科書ドリル 生理学第12章 ▸ B-a. 脊髄レベルでの調節 / Q12Ba007

教科書ドリル 生理学

Q12Ba007 運動

問題

脊髄内の抑制性反射に関する次の組み合わせのうち、誤っているのはどれか。

選択肢
1自原抑制:受容器:ゴルジ腱器官 ― 求心路:Ib群 ― 抑制対象:同名筋
2拮抗抑制(相反性Ia抑制):受容器:筋紡錘 ― 求心路:Ia群 ― 抑制対象:拮抗筋
3自原抑制:介在ニューロン:抑制性介在ニューロン ― 反射性質:多シナプス
4拮抗抑制:介在ニューロン:Ia抑制性介在ニューロン ― 反射性質:単シナプス
解答
正解4
解説

拮抗抑制(相反性Ia抑制)は、Ia群求心性線維と拮抗筋α運動ニューロンの間に1個の抑制性介在ニューロン(Ia抑制ニューロン)が挟まる回路で、シナプスが直列に2個並ぶため多シナプス反射に分類される。単シナプス反射ではない。ほかの選択肢は教科書記載と整合している:自原抑制はIb線維→抑制性介在ニューロン→同名筋α運動ニューロン抑制(多シナプス)、相反性神経支配は主動筋収縮と拮抗筋弛緩が同時に起こる現象として成立する。「Ia=筋紡錘/Ib=腱器官」「自原=同名筋抑制/拮抗=拮抗筋抑制」の番号・語源対応を区別することが誤答回避の鍵となる。

解説画像
脊髄内の抑制性反射に関する次の組み合わせのうち、誤っているのはどれか。 解説図
脊髄内の抑制性反射に関する次の組み合わせのうち、誤っているのはどれか。
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