学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第12章 ▸ A. 骨格筋の神経支配 / Q12A011
教科書ドリル 生理学
骨格筋の受容器と求心性神経線維・検出対象・関連反射の組み合わせとして正しいのはどれか。
筋紡錘は筋線維に並列に配置された筋長検出器で、一次終末から発するIa群求心線維を介して単シナプス性の伸張反射を起こす(選択肢2が正)。一方、腱受容器(ゴルジ腱器官)は筋腱移行部に直列に配置された筋張力検出器で、Ib群求心線維を介して抑制性介在NRを経由し同名筋α運動NRを抑制する多シナプス反射=自原抑制(Ib抑制)の受容器となる。したがって選択肢1は受容器と線維の対応が逆、選択肢3は腱受容器の線維と検出対象が誤り、選択肢4は腱受容器の線維(正しくはIb)と反射(屈曲反射は侵害受容器由来の多シナプス防御反射)がともに誤り。「受容器—線維—検出—反射」の4点セットは国試頻出で、筋紡錘(Ia・II/筋長/伸張反射)と腱受容器(Ib/筋張力/自原抑制)を必ずペアで覚える。

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