学習トップ教科書ドリル 生理学第11章 ▸ B. 筋の収縮の仕組み / Q11B008

教科書ドリル 生理学

Q11B008 筋

問題

Ca²⁺動態とATPの要否の組み合わせで正しいのはどれか。

選択肢
1筋小胞体からのCa²⁺放出 ― ATP必要
2筋小胞体へのCa²⁺回収 ― ATP不要
3筋小胞体からのCa²⁺放出 ― ATP不要
4Ca²⁺のトロポニンCへの結合 ― ATP必要
解答
正解3
解説

Ca²⁺放出は濃度勾配に従うチャネル開口(RyR1)による受動過程でATPを要しない。一方、回収はSERCAポンプによる能動輸送でATPを必須とする。トロポニンCへのCa²⁺結合も単純な結合反応でATPは不要。「放出は受動・ATP不要/回収は能動・ATP要」の非対称性が、死後硬直・筋疲労での弛緩不全の理解に直結する。

解説画像
Ca²⁺動態とATPの要否の組み合わせで正しいのはどれか。 解説図
Ca²⁺動態とATPの要否の組み合わせで正しいのはどれか。
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