学習トップ教科書ドリル 生理学第11章 ▸ B. 筋の収縮の仕組み / Q11B007

教科書ドリル 生理学

Q11B007 筋

問題

Ca²⁺の動態について正しいのはどれか。

選択肢
1Ca²⁺は細胞外液から直接筋原線維周囲へ放出される。
2筋小胞体からのCa²⁺放出はATPを必要とする能動輸送である。
3弛緩時のCa²⁺回収は筋小胞体膜のATP依存性ポンプによる。
4Ca²⁺はミオシン頭部に直接結合してATPase活性を高める。
解答
正解3
解説

骨格筋の弛緩はATPを必要とする。筋小胞体膜のCa²⁺-ATPase(SERCA)がATPのエネルギーを用いて細胞質Ca²⁺をSR内腔へ能動的に回収する。Ca²⁺放出は濃度勾配に従う受動過程でATP不要、Ca²⁺はトロポニンCに結合するのであってミオシン頭部ではない、骨格筋では細胞外Ca²⁺は直接は関与しない(心筋のCICRとの区別)。

解説画像
Ca²⁺の動態について正しいのはどれか。 解説図
Ca²⁺の動態について正しいのはどれか。
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