学習トップ教科書ドリル 生理学第10章 ▸ C. シナプス伝達 / Q10C015

教科書ドリル 生理学

Q10C015 神経

問題

神経伝達物質と主な作用部位(または機能)の組み合わせとして誤っているのはどれか。

選択肢
1アセチルコリン ― 神経筋接合部
2ノルアドレナリン ― 交感神経節後線維末端
3ドパミン ― 錐体外路・報酬系
4グルタミン酸 ― 中枢神経系の主要抑制性伝達物質
解答
正解4
解説

1. 正しい。神経筋接合部の伝達物質はACh。
2. 正しい。交感神経節後線維末端はNAを放出する(汗腺などの例外あり)。
3. 正しい。ドパミンは黒質-線条体(錐体外路の運動調節)および中脳辺縁系(報酬系)で機能する。パーキンソン病は黒質ドパミンニューロン変性、統合失調症はドパミン過剰仮説。
4. 誤り。グルタミン酸は中枢神経系の主要な「興奮性」伝達物質である。中枢性の主要な抑制性伝達物質はGABAで、脊髄・脳幹ではグリシンも重要。

**ポイント**: 覚えるのは6つ:ACh(N・M)/NA(α・β)/グルタミン酸(AMPA・NMDA興奮性最大)/GABA(GABA-A・B抑制性最大)/ドパミン(D1-5,錐体外路・報酬)/5-HT(5-HT1-7,情動・睡眠)。

解説画像
神経伝達物質と主な作用部位(または機能)の組み合わせとして誤っているのはどれか。 解説図
神経伝達物質と主な作用部位(または機能)の組み合わせとして誤っているのはどれか。
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