学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第10章 ▸ C. シナプス伝達 / Q10C007
教科書ドリル 生理学
化学シナプス伝達の特徴として正しい組み合わせはどれか。
a. 一方向性伝達がある。
b. シナプス遅延がある。
c. 繰り返し刺激しても疲労しない。
d. 酸素不足や薬物に影響されにくい。
a. 正しい。伝達物質は前終末からしか放出されないため、伝達は前→後の一方向のみ。
b. 正しい。伝達物質の放出・拡散・受容体結合に時間を要し、シナプスを通過するのに約0.2ミリ秒を要する(シナプス遅延)。
c. 誤り。シナプス前ニューロンを繰り返し刺激するとシナプス伝達は中断する(易疲労)。神経筋接合部の易疲労は重症筋無力症でも問題となる。
d. 誤り。シナプス伝達は酸素不足や多様な薬物にきわめて敏感である。
**ポイント**: シナプス伝達の5特徴=①一方向性②シナプス遅延(約0.2ms)③易疲労④酸素・薬物感受性⑤多数のシナプスの収束。伝導(軸索)はこれらと正反対の性質を示すため対比で覚える。

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。