学習トップ教科書ドリル 生理学第10章 ▸ B. 神経線維の興奮伝導 / Q10B003

教科書ドリル 生理学

Q10B003 神経

問題

細胞内と細胞外でそれぞれ多いイオン・物質の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1細胞内: Na⁺ / 細胞外: K⁺
2細胞内: K⁺と蛋白陰イオン / 細胞外: Na⁺とCl⁻
3細胞内: Cl⁻ / 細胞外: 蛋白陰イオン
4細胞内: Na⁺とCl⁻ / 細胞外: K⁺と蛋白陰イオン
解答
正解2
解説

静止電位の理解には、まず細胞内外のイオン分布を正確に押さえることが肝心である。「細胞内はK⁺と蛋白陰イオンが多く、細胞外はNa⁺とCl⁻が多い」という構図をこの形でイメージするとよい。蛋白陰イオンは分子サイズが大きく細胞膜を通過できないため、常に細胞内にとどまる。このため、K⁺がチャネルを通って外へ出ていっても、マイナス電荷を持つ蛋白陰イオンが細胞内に残り続け、細胞内が負電位となる。1と4はNa⁺とK⁺の分布が逆転しており明確な誤り、3は蛋白陰イオンの分布が誤っている。

解説画像
細胞内と細胞外でそれぞれ多いイオン・物質の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
細胞内と細胞外でそれぞれ多いイオン・物質の組み合わせとして正しいのはどれか。
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