学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B3. 膵臓 / Q08B3006

教科書ドリル 生理学

Q08B3006 内分泌

問題

膵臓から分泌されるソマトスタチンに関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1ランゲルハンス島のβ細胞から分泌される。
2インスリンとグルカゴンの分泌を抑制する。
3成長ホルモンの分泌を促進する視床下部ホルモンである。
4血糖値を直接上昇させる。
解答
正解2
解説

膵臓(ランゲルハンス島)のソマトスタチンはδ細胞から分泌され、同じ膵島内のα細胞・β細胞に作用してグルカゴン・インスリン双方の分泌を抑える(局所パラ分泌)。同じ「ソマトスタチン」という分子は視床下部でも分泌されるが、そちらはGIH(GH分泌抑制ホルモン)として働く。つまり「ソマトスタチンは産生部位に関わらず抑制性」という点を押さえる。(1)はδ細胞が正解。(3)視床下部のソマトスタチンはGH分泌を"抑制"するのであり促進ではない。(4)ソマトスタチン自体は血糖を直接上げる作用はなく、むしろ両ホルモン抑制で血糖変動の振幅を抑える。

解説画像
膵臓から分泌されるソマトスタチンに関する記述として正しいのはどれか。 解説図
膵臓から分泌されるソマトスタチンに関する記述として正しいのはどれか。
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