学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B2. 甲状腺と副甲状腺 / Q08B2017

教科書ドリル 生理学

Q08B2017 内分泌

問題

血漿Ca²⁺濃度を調節する3種のホルモン(または活性体)と、その分泌(産生)元・血漿Ca²⁺に対する作用方向の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1パラソルモン(PTH):甲状腺 ― 血漿Ca²⁺低下
2カルシトニン:副甲状腺 ― 血漿Ca²⁺上昇
3活性型ビタミンD₃:腎臓で活性化 ― 血漿Ca²⁺上昇
4パラソルモン(PTH):副甲状腺 ― 血漿Ca²⁺低下
解答
正解3
解説

正しい対応は次のとおり。PTH:副甲状腺由来・血Ca²⁺上昇/カルシトニン:甲状腺(傍濾胞細胞)由来・血Ca²⁺低下/活性型ビタミンD₃:食物・皮膚由来のD₃が肝→腎で活性化される・血Ca²⁺上昇。1は由来が甲状腺で誤り、2は副甲状腺と作用方向が誤り(カルシトニン=甲状腺・Ca²⁺低下)、4は作用方向が逆。したがって3のみ正しい。「血Ca²⁺を上げるのが2つ(PTHと活性型VitD)、下げるのが1つ(カルシトニン)」というアンバランスも押さえる。

解説画像
血漿Ca²⁺濃度を調節する3種のホルモン(または活性体)と、その分泌(産生)元・血漿Ca²⁺に対する作用方向の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
血漿Ca²⁺濃度を調節する3種のホルモン(または活性体)と、その分泌(産生)元・血漿Ca²⁺に対する作用方向の組み合わせとして正しいのはどれか。
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