学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第8章 ▸ B2. 甲状腺と副甲状腺 / Q08B2008
教科書ドリル 生理学
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甲状腺ホルモンは他のホルモンの効果を増強する(①)作用を示し、特に(②)(アドレナリン・ノルアドレナリン)の組織に対する効果を強める。このため甲状腺ホルモンが過剰になると、交感神経様の症状である(③)(数)や手指の振戦が生じやすくなる。
「許容作用(permissive action)」は、あるホルモンの単独作用は弱いが他のホルモン作用を下支え・増強する働きを指す。甲状腺ホルモンはカテコールアミン(β受容体系シグナル)の反応性を高めるため、機能亢進症(バセドウ病)では動悸・頻脈・振戦といった交感神経過剰様の症状が目立つ。治療薬としてβ遮断薬が症状緩和に用いられるのはこの機序を逆手に取るためである(治療内容は臨床レベル)。

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