学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B1. 視床下部と下垂体 / Q08B1030

教科書ドリル 生理学

Q08B1030 内分泌

問題

バソプレシン(ADH)分泌が著しく低下した結果として説明できる病態はどれか。

選択肢
1集合管での水再吸収低下による多尿と口渇・多飲
2子宮収縮・陣痛促進
3高プロラクチン血症
4末端肥大症
解答
正解1
解説

ADH分泌が低下(または腎が反応しない)と集合管での水再吸収が損なわれ、希釈尿が大量に排泄され(多尿)、それに伴う体液濃縮で口渇・多飲をきたす(L2102注)。臨床的にはこの症候群を中枢性尿崩症(後葉あるいは視床下部の障害)として扱う。2はオキシトシン作用、3はドパミン低下/PRL産生腫瘍、4は成人期GH過剰の臨床像であり、いずれも本問の機序とは無関係。

解説画像
バソプレシン(ADH)分泌が著しく低下した結果として説明できる病態はどれか。 解説図
バソプレシン(ADH)分泌が著しく低下した結果として説明できる病態はどれか。
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