学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B1. 視床下部と下垂体 / Q08B1027

教科書ドリル 生理学

Q08B1027 内分泌

問題

射乳反射に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1吸啜刺激により下垂体前葉からプロラクチンが急増し、乳腺胞が収縮して乳汁が射出される。
2吸啜刺激により下垂体後葉からオキシトシンが分泌され、乳腺の筋上皮細胞が収縮して乳汁が射出される。
3吸啜刺激により副腎髄質からアドレナリンが分泌され、乳腺が収縮して乳汁が射出される。
4射乳反射は負のフィードバック機構の代表例である。
解答
正解2
解説

射乳(milk ejection)反射は、乳児の吸啜刺激→脊髄→視床下部(室傍核)→後葉から血中へオキシトシン放出→乳腺胞周囲の筋上皮細胞収縮→乳汁の導管側への射出、という反射弓を形成する。乳汁の"産生"はプロラクチン(前葉)、乳汁の"排出(射乳)"はオキシトシン(後葉)が担うという役割分担に注意(1が誤りとなる根拠)。3は無関係、4は射乳反射はむしろ正のフィードバックの一例で誤り。

解説画像
射乳反射に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
射乳反射に関する記述として正しいのはどれか。
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