学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B1. 視床下部と下垂体 / Q08B1020

教科書ドリル 生理学

Q08B1020 内分泌

問題

LHサージ(月経周期中の急峻なLH分泌増加)に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1LHサージは黄体期後半に起こり、月経を誘発する。
2卵胞期後半に高まったエストロゲンの正のフィードバックによりLHサージが起こる。
3LHサージは陣痛時のオキシトシン分泌を促す。
4LHサージは負のフィードバックの代表例である。
解答
正解2
解説

LHサージは月経周期において、卵胞期後半に増加した卵胞ホルモン(エストロゲン)が下垂体に対して"正のフィードバック"を働かせ、約36時間以内に排卵を誘発する大量のLH分泌を起こす現象である。正のフィードバックは内分泌系では稀な現象で、LHサージのほかに分娩時のオキシトシン-子宮収縮、射乳反射が代表例。1は月経自体は黄体退縮による性ホルモン低下が引き金で誤り。3はオキシトシンとLHは別系統で誤り。4は正のフィードバックの例であるため誤り。

解説画像
LHサージ(月経周期中の急峻なLH分泌増加)に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
LHサージ(月経周期中の急峻なLH分泌増加)に関する記述として正しいのはどれか。
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