学習トップ教科書ドリル 生理学第7章 ▸ E. 蓄尿と排尿 / Q07E002

教科書ドリル 生理学

Q07E002 排泄

問題

膀胱と尿道の構造に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1膀胱壁は横紋筋の3層で構成される。
2内尿道括約筋は横紋筋であり随意的に制御される。
3外尿道括約筋は骨格筋であり随意的に制御できる。
4尿管は骨格筋よりなる管であり蠕動運動で尿を送る。
解答
正解3
解説

1は誤り。膀胱壁は3層の平滑筋(排尿筋)である。2は誤り。内尿道括約筋は平滑筋で不随意支配(交感神経=下腹神経)である。3が正しい。外尿道括約筋は横紋筋(骨格筋)で、体性運動神経である陰部神経の支配を受けるため、大脳皮質からの指令で随意的に収縮・弛緩を制御できる。これが「排尿を我慢する」生理学的基盤である。4は誤り。尿管は平滑筋性の管で、管壁の蠕動運動が規則的に繰り返されることにより、腎盂側から膀胱側へ1分間につき約1 mLの尿が順次送り出される。

解説画像
膀胱と尿道の構造に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
膀胱と尿道の構造に関する記述として正しいのはどれか。
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