学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第7章 ▸ D. 腎臓と体液の調節 / Q07D005
教科書ドリル 生理学
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「腎臓は体液pH調節の二本柱として、過剰な( ア )を尿中に排泄すると同時に、緩衝に重要な( イ )を再吸収する。この調節は肺による呼吸性調節と比べて( ウ )に作動する。」
体液pH調節で腎臓が担うのは「H⁺排泄」と「HCO₃⁻再吸収」の二本柱。濾液中のHCO₃⁻は尿細管細胞から分泌されたH⁺と結合しCO₂+H₂Oを生じ、CO₂が細胞内に再入して新たなHCO₃⁻を生成し血中に戻る(=見かけ上HCO₃⁻が再吸収される)というカップリング機構が働く。時間スケールは肺の呼吸性調節(秒〜分単位でCO₂排出量を変化)に比べて遅く、時間〜日単位でゆっくりと作動する。これが代謝性代償の本質であり、慢性酸塩基異常の代償に腎が主役となる理由。

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