学習トップ教科書ドリル 生理学第7章 ▸ D. 腎臓と体液の調節 / Q07D004

教科書ドリル 生理学

Q07D004 排泄

問題

尿pHの傾向として正しい組み合わせはどれか。

選択肢
1肉食 ― アルカリ尿
2糖尿病 ― 酸性尿
3過呼吸 ― 酸性尿
4重炭酸塩の過剰摂取 ― 酸性尿
解答
正解2
解説

肉食はアミノ酸代謝で硫酸・リン酸などの酸性物質が増えるため酸性尿となり、糖尿病でもケトン体(アセト酢酸・β-ヒドロキシ酪酸)産生により酸性尿に傾く。一方、過呼吸はCO₂過剰排出で血液がアルカローシス側に傾くため代償性に尿中HCO₃⁻排泄が増え、アルカリ尿を呈する。重炭酸塩(NaHCO₃)の過剰摂取も同様にアルカリ尿となる。したがって正しい対応は「糖尿病―酸性尿」のみ。尿pHの傾向を血中の酸塩基バランスから逆算する思考が本問の肝。

解説画像
尿pHの傾向として正しい組み合わせはどれか。 解説図
尿pHの傾向として正しい組み合わせはどれか。
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