学習トップ教科書ドリル 生理学第6章 ▸ B. 体熱の産生と放散 / Q06B016

教科書ドリル 生理学

Q06B016 体温

問題

次の文の空欄(ア)(イ)を埋めよ。
「外気温が核心温に近い(ア)℃以上に達すると、放射や伝導・対流を経由した放熱は成り立たず、もっぱら(イ)による気化熱で核心温の上昇が抑えられる。」

解答
正解(ア) 35 (イ) 発汗(による蒸発)
解説

皮膚温と外気温の差に依存する放射・伝導・対流は、外気温が皮膚温を超えると逆に熱獲得側に反転するため放熱経路として働かない。このときは蒸発(発汗による気化熱)のみが放熱を担う。ゆえに高温環境での脱水・発汗障害(熱射病時の発汗消失など)は致命的になる。汗が皮膚上で気化せず滴り落ちるだけでは気化熱を奪わないため、湿度の高い環境や皮膚を覆う衣服下では放熱効率が低下する点も重要。

解説画像
次の文の空欄(ア)(イ)を埋めよ。 「外気温が核心温に近い(ア)℃以上に達すると、放射や伝導・対流を経由した放熱は成り立たず、もっぱら(イ)による気化熱で核心温の上昇が抑えられる。」 解説図
次の文の空欄(ア)(イ)を埋めよ。 「外気温が核心温に近い(ア)℃以上に達すると、放射や伝導・対流を経由した放熱は成り立たず、もっぱら(イ)による気化熱で核心温の上昇が抑えられる。」
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