学習トップ教科書ドリル 生理学第6章 ▸ B. 体熱の産生と放散 / Q06B011

教科書ドリル 生理学

Q06B011 体温

問題

寒冷時に体熱の放散を抑制して産熱効果を高める生体反応として誤っているのはどれか。

選択肢
1交感神経が皮膚血管へ作用し活動を亢進させる皮膚血管収縮
2立毛筋収縮による体表面の空気層の保持(ヒトでは鳥肌)
3皮膚血流の減少による体表面からの熱放散の低下
4エクリン腺からの温熱性発汗の増加
解答
正解4
解説

寒冷時の放熱抑制は、(1)皮膚血管収縮(交感神経活動亢進により皮膚血流減少)と(2)立毛筋収縮(ヒトではわずかで鳥肌となる)の2経路。温熱性発汗は逆に暑熱時に起こる放熱促進反応で、寒冷時には抑制される。選択肢4が誤り。産熱と放熱防止が同時に働くことで、寒冷環境下での核心温度維持が効率化される仕組みは節A の寒冷反応統括と連動する重要ポイント。

解説画像
寒冷時に体熱の放散を抑制して産熱効果を高める生体反応として誤っているのはどれか。 解説図
寒冷時に体熱の放散を抑制して産熱効果を高める生体反応として誤っているのはどれか。
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