学習トップ教科書ドリル 生理学第4章 ▸ D. 吸収 / Q04D009

教科書ドリル 生理学

Q04D009 消化と吸収

問題

脂肪の吸収過程で、脂肪酸・モノグリセリドが水溶性の集合体を形成して微絨毛表面まで運ばれるときに関与する物質はどれか。

選択肢
1膵アミラーゼ
2胆汁酸
3内因子
4粘液(ムチン)
解答
正解2
解説

脂肪酸とモノグリセリドは水に溶けにくいため、胆汁酸が取り囲んで水溶性のミセルを形成し、これによって微絨毛表面まで運ばれる。そこでミセルから離脱した脂肪酸・モノグリセリドが拡散によって上皮細胞内へ吸収される。内因子はビタミンB12吸収、膵アミラーゼは糖質消化、ムチンは粘膜保護に働く物質であり、ミセル形成とは無関係である。

解説画像
脂肪の吸収過程で、脂肪酸・モノグリセリドが水溶性の集合体を形成して微絨毛表面まで運ばれるときに関与する物質はどれか。 解説図
脂肪の吸収過程で、脂肪酸・モノグリセリドが水溶性の集合体を形成して微絨毛表面まで運ばれるときに関与する物質はどれか。
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