学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ H. 循環調節 / Q02H025

教科書ドリル 生理学

Q02H025 循環

問題

運動中に骨格筋血流が著しく増える主な機序は、筋の活動で産生される(① )や(② )などの代謝産物が、血管平滑筋に直接働いて血管を(③ )させる局所性調節である。

解答
正解①CO₂ ②乳酸(アデノシンなどでも可) ③拡張
解説

運動時の筋血流増加は、以下の組み合わせで達成される。
- **局所性調節(主役)**: CO₂・乳酸・アデノシンなどの代謝産物による血管平滑筋弛緩
- **反射性調節**: 代謝産物が筋内受容器を刺激し中枢を介した調節
- **ホルモン性調節**: 副腎髄質カテコールアミンが骨格筋血管に拡張作用をもつ受容体(β₂)に作用

これにより安静時約20%だった筋血流が激運動時には心拍出量の約80%まで増える。

覚え方「働いた組織が出すゴミが血を呼ぶ」。カテコールアミンは皮膚血管ではα優位で収縮、骨格筋ではβ₂優位で拡張。運動時筋血流増の主役を交感神経「拡張」神経と取る間違いに注意(教科書では局所代謝性が中心)。

解説画像
運動中に骨格筋血流が著しく増える主な機序は、筋の活動で産生される(① )や(② )などの代謝産物が、血管平滑筋に直接働いて血管を(③ )させる局所性調節である。 解説図
運動中に骨格筋血流が著しく増える主な機序は、筋の活動で産生される(① )や(② )などの代謝産物が、血管平滑筋に直接働いて血管を(③ )させる局所性調節である。
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