学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第2章 ▸ H. 循環調節 / Q02H023
教科書ドリル 生理学
脳は体重のわずか2%ほどだが、心拍出量の約(① )%の血液供給を受ける。また、脳の細動脈は動脈血中のCO₂分圧が上昇すると(② )する性質がある。
脳は代謝が非常に高い臓器で大量の血流を必要とする。さらに脳血管は、
- **自己調節**: 平均血圧がおおよそ50-150mmHgの範囲内なら脳血流量を一定に保つ
- **化学調節**: CO₂分圧↑で拡張、CO₂分圧↓で収縮
の2系統で血流を守る。過換気ではCO₂が下がり脳血管が収縮してめまい・意識障害を起こしやすい。臨床では、頭蓋内圧亢進時に血圧が反射的に上昇する現象(Cushing現象)が知られ、脳灌流圧を保つための代償反応として理解できる。
覚え方「脳は大食らいで過保護」。血液脳関門(BBB)により物質選択性あり。CO₂で脳血管が収縮と逆に覚える間違いに注意。

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