学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ H. 循環調節 / Q02H022

教科書ドリル 生理学

Q02H022 循環

問題

肝循環について正しい記述はどれか。

選択肢
1肝臓に流入する血液は約30%が門脈、約70%が肝動脈からである。
2脾臓からの静脈血は下大静脈に直接注ぐ。
3肝臓は心拍出量の約20〜30%の血流を受ける。
4肝の毛細血管内皮細胞間隙は極めて狭くタンパク質を通さない。
解答
正解3
解説

- 1. 割合が逆。肝動脈 約30% / 門脈 約70%。
- 2. 脾臓を出た血液は門脈系を経て「肝臓」に流入する。
- 3. **正しい(正答)**。肝は代謝中枢として大きな血流を受け取り、心拍出量のおよそ20〜30%を処理する。
- 4. 肝類洞(毛細血管)の内皮細胞間隙は広く、アルブミンなど高分子タンパク質を通すことができる。これが肝の代謝・解毒機能に適した構造。

覚え方「肝は門脈7・動脈3で栄養と酸素を混ぜ合わせる」。門脈圧亢進症では側副路(食道静脈瘤など)が発達。門脈と肝動脈の寄与割合を逆にする間違いに注意。

解説画像
肝循環について正しい記述はどれか。 解説図
肝循環について正しい記述はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手