学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ H. 循環調節 / Q02H020

教科書ドリル 生理学

Q02H020 循環

問題

情動や精神的緊張に伴って心拍数や血圧が変動する背景として、延髄の循環中枢を上位から修飾する高位中枢にあたらないのはどれか。

選択肢
1大脳皮質連合野
2大脳辺縁系
3視床下部
4脊髄側角
解答
正解4
解説

- 1. 大脳皮質連合野: 高位中枢に該当。思考や判断に伴う循環変動に関与。
- 2. 大脳辺縁系: 高位中枢に該当。情動反応で古典的に重要。
- 3. 視床下部: 高位中枢に該当。本能行動・内分泌統合と連動。
- 4. 脊髄側角: **高位中枢にあたらない(正答)**。脊髄側角(胸髄T1〜腰髄L2)は交感神経節前ニューロンの存在部位で、延髄からの指令を受ける「下位」の効果路側である。高位中枢は延髄を上から調節する側を指す。

覚え方「考え・感情・本能」の3者が延髄を揺さぶる。臨床接続として、ストレスで血圧が上がる生理学的背景となる。脊髄を上位に数えない(脊髄は「通過点・出発駅」の側)。

解説画像
情動や精神的緊張に伴って心拍数や血圧が変動する背景として、延髄の循環中枢を上位から修飾する高位中枢にあたらないのはどれか。 解説図
情動や精神的緊張に伴って心拍数や血圧が変動する背景として、延髄の循環中枢を上位から修飾する高位中枢にあたらないのはどれか。
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