学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ C. 線維素溶解 / Q02C008

教科書ドリル 生理学

Q02C008 循環

問題

血液中に生理的に存在する抗凝固因子の組合せとして正しいのはどれか。

選択肢
1プラスミン と トロンビン
2ヘパリン と アンチトロンビンIII
3ワルファリン と ヘパリン
4クエン酸Na と EDTA
解答
正解2
解説

血液中に生理的に存在する抗凝固因子は、プラスミン(線溶系)以外にヘパリンとアンチトロンビンIIIの2つである。両者は独立して働くのではなく、ヘパリンがアンチトロンビンIIIの阻害活性を強める協調関係をもつ。1のプラスミンは線溶系の酵素、トロンビンは凝固系の活性酵素であり阻止因子ではない。3のワルファリンはビタミンK拮抗薬(経口・遅効性)で「生理的に存在する」因子ではなく、薬剤として外から投与されるもの。4のクエン酸Na/EDTAは試験管内でCa²⁺をキレートする検査用の手段で、生体内には存在しない。

解説画像
血液中に生理的に存在する抗凝固因子の組合せとして正しいのはどれか。 解説図
血液中に生理的に存在する抗凝固因子の組合せとして正しいのはどれか。
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