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教科書ドリル 臨床医学総論 第12章

1. 患者の心理

第12章 臨床心理 全13問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

疾患をもつ患者を理解するうえで、あマ指はり師きゅう師施術者に求められる姿勢として最も適切でないのはどれか。

1表面に現れる身体症状だけでなく、背後にある心理社会的ストレスにも注意を払う
2患者の人格や生活習慣、病気への構えを含めて評価する
3精神・心理状態と各器官機能との関連性を理解する
4身体医学的な知見のみに基づき、心理面への配慮は省略する

解答4

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心理的な要因が身体機能に影響を与え、逆に身体的な要因が精神・心理機能に影響を与える双方向の関係を何というか。

解答心身相関

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次の空欄を埋めよ。
「大脳とくに( ア )や視床下部の活動は、( イ )と内分泌系を介して身体機能に変化を与える。恐怖という情動が視床下部を刺激し、アドレナリン分泌を高めて心拍数を増加させ、自覚的には( ウ )をもたらし、これがさらに不安を増大させる。」

解答ア=辺縁系、イ=自律神経系、ウ=心悸亢進(動悸)

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身体疾患のうち、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与しているものを何というか。

解答心身症

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心身症に含まれる疾患として最も適切なのはどれか。

1統合失調症
2うつ病
3パニック障害
4過敏性腸症候群

解答4

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心身症の代表例として一般に挙げられないのはどれか。

1本態性高血圧
2気管支喘息
3多発性硬化症
4緊張型頭痛

解答3

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ICD-10における気分障害(感情障害)に含まれないのはどれか。

1躁病エピソード
2双極性感情障害
3うつ病エピソード
4強迫性障害

解答4

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気分障害の型と特徴の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1うつ病エピソード ― 抑うつ気分・興味喪失・自殺念慮
2躁病エピソード ― 気分高揚・多弁・行動促進
3双極性感情障害 ― 躁状態とうつ状態を繰り返す
4反復性うつ病性障害 ― 躁とうつを同一エピソードで混合

解答4

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神経症性障害に分類されるのはどれか。

1狭心症
2心気症
3過敏性腸症候群
4十二指腸潰瘍

解答2

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神経症の古典的状態像と説明の組み合わせとして最も適切でないのはどれか。

1心気状態 ― 些細な身体不調を重病と思い込み持続する不安
2強迫状態 ― 自分でも不合理と感じる考えや行為を繰り返す
3ヒステリー状態 ― 心因による解離・転換症状
4抑うつ状態 ― 気分が高揚し多弁・行動促進が著明

解答4

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心因によって引き起こされる内的抗争や不安が身体症状(麻痺・失声・けいれん等)へ変換される解離性障害の一型を、ICD-10では解離性(転換性)障害と呼ぶが、古典的には何と呼ばれるか。

解答ヒステリー(ヒステリー状態)

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ICD-10の「重度ストレスへの反応および適応障害」に含まれる病態として最も適切なのはどれか。

1統合失調症
2心的外傷後ストレス障害(PTSD)
3本態性高血圧
4強迫性障害

解答2

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次の空欄を埋めよ。
「ICD-10では、心因によって起こる精神神経症状をもつ疾患群は、( ア )(感情障害)、( イ )・ストレス関連障害、および( ウ )の大カテゴリーに分類される。」

解答ア=気分障害、イ=神経症性障害、ウ=身体表現性障害

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