学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第12章 ▸ 3. カウンセリング / Q123002

教科書ドリル 臨床医学総論

Q123002 臨床心理

問題

カウンセリングで治療者に求められる基本的態度として最も適切でないのはどれか。

選択肢
1温かい思いやりのある態度で患者の訴えを聴く
2受容的態度で接し共感的理解をはぐくむ
3患者の発言を批判・評価し正しい考えに誘導する
4良好な関係の中で心理的側面からホメオスタシスの回復を促す
解答
正解3
解説

カウンセリングの基本は**傾聴・受容・共感**であり、患者の発言を批判・評価・否定して「正しい考え」に誘導する姿勢はカウンセリングの原則に反する。治療者は判断を保留し、患者の体験をありのままに受け入れる姿勢が求められる(ロジャーズの無条件の肯定的関心)。ただし後述の「説得・再教育」技法も存在するが、これは**基本的受容関係の土台の上で**、誤った病気観を修正する目的で行われる。

解説画像
カウンセリングで治療者に求められる基本的態度として最も適切でないのはどれか。 解説図
カウンセリングで治療者に求められる基本的態度として最も適切でないのはどれか。
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