学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第9章 ▸ 2. 血液生化学検査 / Q092002

教科書ドリル 臨床医学総論

Q092002 臨床検査法

問題

血清γ-グロブリンが増加する疾患として最も適切なのはどれか。

選択肢
1ネフローゼ症候群
2多発性骨髄腫
3急性腎不全
4甲状腺機能低下症
解答
正解2
解説

γ-グロブリンは主に免疫グロブリン(IgG等)で構成され、慢性肝炎・肝硬変・膠原病・多発性骨髄腫などで増加する。多発性骨髄腫では単クローン性M蛋白として著明に増加し、蛋白電気泳動でM-bandを呈する。ネフローゼ症候群はアルブミンが尿中喪失し、相対的にα2-β-グロブリン分画が増加するのが特徴で、γ-グロブリンは減少する傾向にある。

解説画像
血清γ-グロブリンが増加する疾患として最も適切なのはどれか。 解説図
血清γ-グロブリンが増加する疾患として最も適切なのはどれか。
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