学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第6章 ▸ 3. 脳神経系の検査 / Q063010

教科書ドリル 臨床医学総論

Q063010 神経系の診察

問題

アーガイル・ロバートソン徴候の説明として正しいのはどれか。

選択肢
1対光反射も輻輳反射も両方とも消失する
2対光反射は保たれるが、輻輳反射のみ消失する
3対光反射は消失するが、輻輳(調節)反射は保たれている
4瞳孔が左右で大きく異なる状態
解答
正解3
解説

**アーガイル・ロバートソン徴候(反射性瞳孔強直)**は、**対光反射消失+輻輳(調節)反射保存**を特徴とする。瞳孔は縮瞳し不ぞろい(不同)な状態を呈する。**神経梅毒(脊髄癆・進行麻痺)**に特異性が高いが、糖尿病・多発性硬化症でもみられる。対光反射も輻輳反射もともに消失する状態は**絶対性瞳孔強直**で、虹彩癒着がなければ脳血管障害・脳腫瘍等を示唆する。この2つの区別は国試頻出。

解説画像
アーガイル・ロバートソン徴候の説明として正しいのはどれか。 解説図
アーガイル・ロバートソン徴候の説明として正しいのはどれか。
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